株式会社中川製作所|メーカー向け機械加工・金属加工・京都市

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🌸 はじめての溝加工!エンドミルで細かい削りに挑戦

今日は、汎用フライスでエンドミルを使った溝加工に挑戦しました。
これまでの角引きや仕上げの練習とは少し違い、
“細かい形を削る”という新しいステップにわくわくした表情で作業がスタートしました。

エンドミルは、切り込みの深さや横方向の動きに気をつけながら削っていくため、
最初は「どのくらい動かせばいいんだろう…」と慎重な様子。
先輩が横で「ゆっくりでいいよ、まずは感覚からね」と声をかけると、
腕の力がすっと抜けたようで、少しずつリズムをつかんでいきました。

削り進めると、フルバック加工とは違う細かな削り跡がしっかり見えてきて、
加工した部分の形がだんだんと“溝”のかたちを帯びていく瞬間がとても印象的。
エンドミルが材料に食い込む音や、テーブルの動きに合わせて変わる手応えなど、
ひとつひとつの変化を確かめながら作業を進めていました。

作業後には、こんな声がありました。
「フルバックよりも細かい加工ができて面白いですね」
細部が形になっていく楽しさを感じられたようで、表情もどこか誇らしげでした。

少しずつできる加工が増えて、ものづくりの世界が広がっていく。
そんな小さな発見が積み重なった一日でした🌱

金属はなぜ反る?初心者が知っておきたい“反り・歪み”の基礎

金属加工では、削ったあとに部品が「反る」「歪む」ことがあります。

これは、加工中に発生する“熱”や“内部応力”が原因です。

切削によって素材のバランスが崩れたり、局所的に温度が上がることで、加工後に形がわずかに変化してしまいます。

特に薄肉部品や長いシャフトは影響を受けやすく、加工順やクランプ方法が重要になります。

反りの仕組みを知っておくことで、加工条件の見直しや工程管理に役立ち、安定した品質につながります。

👉 反りを理解することは、精度の高いものづくりへの第一歩です。

図面の読み方の基本|寸法・公差・面粗さはこう見る

金属加工でまず覚えたいのが「図面の読み方」です。図面には、部品の大きさを示す寸法、どこまで誤差を許容できるかを示す公差、そして仕上げのきれいさを示す面粗さが記されています。

寸法は加工の基準となり、公差は精度を左右する重要な情報です。

面粗さは機能や見た目に影響するため、用途に応じて適切に指示されています。

これらを正しく理解することで、ミスを減らし、精密部品を安定して製作できるようになります。

👉 図面を正しく読めることが、精密加工の品質を大きく左右します。

ルイ係長のお弁当🐶

朝ごはんを残したときは、お弁当として持ってきます。
おかずを食べてドックフードを残すわがままぶり^^;
昼休み、大好きなBさんの膝の上なら何故か食べます。

切削・研磨・曲げの違いが一気にわかる!金属加工の基礎入門

金属加工にはさまざまな方法がありますが、代表的なのが「切削」「研磨」「曲げ」の3つです。

切削は、工具で材料を削って形を整える加工で、精密部品づくりの中心となります。

研磨は表面を滑らかにし、寸法の微調整や仕上げに用いられます。

曲げは板材を力で変形させ、ブラケットやカバーのような立体形状をつくるのに便利です。

それぞれの特徴と役割を知ることで、図面に合った最適な加工方法を選べるようになります。

👉 基本の3種類を押さえるだけで、金属加工の全体像がつかみやすくなります。

🌸 仕上げのスピードと美しさ――汎用フライス後のやすり掛けに挑戦!

今日は、汎用フライスで削った面を、より早く・美しく仕上げるためのやすり掛けに取り組みました。
これまで学んできたやすりの基本を思い出しながら、
“丁寧さ”だけでなく“効率の良さ”も意識してのチャレンジです。

作業前に先輩から「速く動かすことより、手の動きの流れを止めないのがコツだよ」とアドバイス。
最初はスピードを上げると手の動きがバラついてしまい、
面にムラが出てしまうこともありましたが、
何度か試すうちに、リズムよくやすりを動かせるようになっていきました。

力を入れすぎず、一定のテンポで表面をなでるように仕上げていくと、
少しずつ金属の光沢が増していくのがわかります。
削ったばかりの表面が、やすりをかけるたびに少しずつ“整っていく”その変化に、
自然と集中する時間が続きました。

作業を終えたあとには、
「仕上がりをきれいに保ちながら早く進めるのは難しいけど、少しコツがつかめてきました」
という感想も。
ただ削るだけでなく、“美しく仕上げる”という意識が芽生えた一日でした🌱

はじめての金属加工|まず覚えたい基本の加工方法とは?

金属加工の基本には、材料を削る「切削加工」、表面を滑らかに仕上げる「研磨」、板材を変形させる「曲げ」、穴をあける「穴あけ」などがあります。

どの加工も、図面に書かれた寸法や公差を守りながら、精密部品を仕上げるために使い分けます。

切削は形づくりの中心となり、研磨では面の粗さを整え、曲げでは板材を立体にします。

まずは加工方法の特徴を知ることが、安定した品質と効率の良いものづくりにつながります。

👉 加工の種類を知ることで、金属部品がどのように形づくられるかが見えてきます。

とにかく削りやすい金属|BSBM(快削黄銅C3604)の特徴と精密部品での活用ポイント

BSBMは、銅と亜鉛を主体とした真鍮に鉛を加え、切削性(削りやすさ)を高めた素材です。

切粉が細かく、工具負荷も小さいため、細かな形状でも効率よく加工できるのが特徴です。

ただし、薄肉形状や長尺部品では、切削熱や応力で“反り・歪み”が出やすいため、加工条件の最適化や工程管理が重要です。

ネジ・ブッシュ・小型ギアなどの精密部品に幅広く使われ、導電性を活かして電気部品にも採用されます。扱いやすく、生産性の高い金属素材です。

👉 高い切削性で加工効率を上げられる、精密部品づくりに適した金属です。

やわらかく美しい金属|真鍮の特徴と精密部品での活用ポイント

真鍮は、銅と亜鉛を組み合わせた金属で、やわらかく加工しやすいことが最大の特徴です。

ほどよい強度と耐食性があり、切削加工やプレス加工など多様な金属加工に対応できます。

特に切削性が良好で、ネジ・ギア・ピンなど細かな精密部品の量産に向いています。

また、電気をよく通すため電気部品にも使用され、摩耗にも比較的強いため回転部品や小型シャフトなどにも適しています。軽く扱いやすい、用途の広い素材です。

👉 加工しやすさと扱いやすさが魅力の、初心者にも人気の金属素材です。

🌸 汎用フライスで表面の仕上がりを意識!滑らかな面づくりに挑戦

今日は、汎用フライス盤を使って削った表面の粗さを意識し、滑らかに仕上げる作業に取り組みました。
これまでの角引きや寸法加工の練習を思い出しながら、
“きれいに見せる”“手触りを良くする”という新しい目標にチャレンジです。

作業を始める前に、先輩から「見た目がきれいでも、触るとザラつくことがあるんだよ」とアドバイスがあり、
実際に仕上がった面を触ってみると、確かに手触りが全然違うことに驚いていました。
同じように削っているつもりでも、送りの速さや工具の状態で仕上がりが変わることを知り、
「そんなに違うんだ!」と興味津々の様子でした。

作業中は、送りを少しゆっくりにしたり、削る深さを調整したりと、
自分なりにいろいろ試しながら進めていました。
機械の音や手に伝わる振動を感じながら、
慎重にハンドルを回す姿がとても印象的でした。

作業を終えたあとには、
「滑らかに仕上げるには、いろいろな工夫が必要だと知りました」と話していました。
一つひとつの作業の中で気づきがあり、
その分だけ“ものづくりの感覚”が少しずつ身についていくのを感じます🌱