株式会社中川製作所|メーカー向け機械加工・金属加工・京都市

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アルミの中でも最高クラスの強度!A7075の特徴と装置部品での活用ポイント

A7075は、アルミ合金の中で最も高い強度を持つ高級素材です。主に亜鉛(Zn)とマグネシウム(Mg)を多く含み、鋼材に匹敵するほどの強度と剛性を発揮します。
その一方で軽量なため、装置の軽量化と高強度化を同時に実現できます。
切削加工性にも優れており、精密部品や機構部品など高い寸法精度が求められる部位に適しています。ただし、耐食性は他のアルミ合金よりやや劣るため、表面処理(アルマイト処理や防錆処理)が推奨されます。
装置分野では、ベースプレート・シャフト・治具・強度部材などに多く採用されています。

👉 強くて軽い、高精度装置の心臓部を支えるアルミ合金です。

美しく仕上がる!A6063アルミ合金の特徴と装置部品への活用ポイント

A6063は、押出加工性と外観性に優れたアルミ合金です。アルミにマグネシウムとシリコンを加えることで、強度・耐食性・仕上がりの美しさをバランスよく備えています。
特に表面がなめらかで、アルマイト処理による美しい外観と耐久性の向上が得られるのが特徴です。
押出成形や切削加工がしやすく、精密なフレームやカバー部品などに最適です。
比較的軽く、組立性にも優れているため、装置の軽量化やメンテナンス性の向上にも貢献します。
装置分野では、フレーム・ガイド・レール・外装パネルなどに広く使用されています。

👉 美しく仕上がり、装置のデザイン性と精度を両立できるアルミ合金です。

強度の高いアルミ!A2017の特徴と装置部品での活用ポイント

A2017は、「ジュラルミン」とも呼ばれる高強度のアルミ合金です。アルミに銅を加えることで強度が大きく向上しており、軽量ながらも剛性の高い構造部品に適しています。
耐食性はA5052よりやや劣りますが、表面処理(アルマイトや防錆処理)によって十分な耐久性を確保できます。
切削性が良く、精密加工・ねじ切り・フライス加工などにも適しているため、寸法精度が求められる装置部品に多く使用されます。
代表的な用途は、ブラケット・ジョイント・シャフト・治具部品など。
軽量化と高強度を両立できる素材として、多くの産業装置で採用されています。

👉 軽くて強い、高精度装置に頼れるアルミ合金です。

軽くて強い!A5052アルミ合金の特徴と装置部品への活用ポイント

A5052は、アルミ合金の中でも強度と耐食性のバランスが優れた代表的な素材です。
主成分のアルミにマグネシウムを加えることで、軽さを保ちながらもしっかりとした強度を実現しています。酸や湿気に強く、錆びにくく長寿命なのが特長です。
また、切削・曲げ・溶接などの加工性にも優れており、精密な装置部品の製作にも適しています。
表面処理(アルマイト処理)を施せば、外観性や耐久性をさらに高めることが可能です。
装置分野では、フレーム・ブラケット・カバー・パネルなどの構造部品に広く使われ、軽量化と剛性の両立に貢献します。

👉 軽くて丈夫、装置部品設計に欠かせないアルミ合金です。

軽くて錆びにくい!アルミの特徴と金属加工での活用ポイント

アルミ(Al)は、軽量で扱いやすい金属として多くの装置部品に使われています。
鉄の約1/3という軽さを持ちながら、十分な強度と優れた耐食性(錆びにくさ)を備えています。
表面にできる酸化被膜が腐食を防ぎ、屋内外を問わず安定した性能を発揮します。
さらに、切削・曲げ・プレス・溶接などの加工がしやすく、仕上がりも美しいのが特徴です。

表面処理(アルマイト処理)によって外観性や耐摩耗性を高めることも可能です。
装置部品ではフレーム、ブラケット、カバー、パネル
など幅広く使用され、軽量化と精密さを両立した設計に貢献します。

👉 軽くて強く、美しく仕上がる、装置部品に最適な金属素材です。

高い剛性と安定感が魅力|SSチャンネル(溝形鋼)の特徴と用途をわかりやすく解説

SSチャンネルは、SS400を素材としたコの字型(溝形)の構造用鋼材で、フレームや架台、装置ベースなどに多く使われます。
断面形状によって曲げに強く、長手方向のたわみを抑えやすいのが特徴。
溶接やボルト固定にも適しており、安定した構造を組みやすい素材です。
板厚や寸法はJIS規格で統一されており、設計や加工にも使いやすい定番鋼材です。
👉 強度と安定感を重視するならSSチャンネル。 長さ方向の剛性を活かした構造部品に最適です。

強度と扱いやすさを両立した構造材|SSアングル(山形鋼)の特徴と使い方をわかりやすく解説

SSアングルは、一般構造用鋼材SS400を素材にしたL字型(山形)の鋼材で、フレームや補強材として幅広く使われます。
角度が一定で剛性が高く、溶接・ボルト止め・穴あけなどの加工も容易。
構造物のコーナー部や支柱、治具の補強などに最適です。
JISでサイズや厚みが規格化されており、安定した品質で入手しやすいのも魅力。
👉 「軽くて丈夫」な構造部品を作るならSSアングル。 コスパと強度のバランスに優れた定番形鋼です。

高強度で耐久性に優れた構造用鋼|SCM440の特徴と熱処理性をわかりやすく解説

SCM440は、クロム(Cr)とモリブデン(Mo)を含む機械構造用合金鋼で、S45Cよりも高い強度と靱性を持つ素材です。
熱処理(焼入れ・焼戻し)により、表面硬度HRC35〜45程度まで高めることができ、疲労や摩耗に強く、長期間の使用に耐えます。
主にシャフト、ギヤ、ボルト、金型部品など、高い強度と耐久性を必要とする機械部品に使用されます。
👉 「強くて壊れにくい部品」を作るならSCM440。熱処理による性能向上が大きい、信頼性の高い構造用鋼です。

焼鈍とは?鉄や鋼をやわらかくして加工しやすくする熱処理の基本

焼鈍とは、金属を一定温度まで加熱し、ゆっくり冷却することで内部応力を除去する熱処理のことです。
圧延や鍛造などの加工で生じた金属組織の歪みを緩和し、やわらかく・加工しやすく・安定した材質に整えます。
S45CやSS400などの鉄材に行うことで、切削性が向上し、反りや割れを防ぎやすくなります。
👉 加工精度を高めたいとき、または硬すぎる素材を扱いやすくしたいときに欠かせない基本的な熱処理です。

加工しやすく内部応力を抑えた鉄材|S45C焼鈍材の特徴と使われ方をわかりやすく解説

S45C焼鈍材は、機械構造用炭素鋼S45Cに焼鈍処理を施して、内部応力を取り除いた素材です。
通常のS45Cよりも硬さがやや低く、切削や穴あけなどの機械加工がしやすいのが特徴。
また、焼鈍によって組織が均一化され、加工後の反りや歪みの発生を抑制できます。
強度と加工性を両立しやすく、精密加工や試作部品、治具製作などに最適です。
👉 硬さを抑えて扱いやすくした、加工向けのS45Cです。